京都市の清水寺近くの産寧坂で、桜の木が道路をふさぐように倒れ、歩いていた男性が下敷きになりました。

 警察などによりますと、4月23日午前11時45分ごろ、京都市東山区の産寧坂で桜の木が突然倒れ、歩いていた60代の男性が下敷きになりました。男性は救出されましたが、けがをして病院に搬送されました。意識はあるということです。

 倒れた桜は、直径約40cm、高さは約9mあるということです。

 現場は清水寺から200mほど離れた産寧坂で、飲食店や土産物店が立ち並ぶエリアです。近くの店の人によりますと、倒れた桜は100年以上前からある有名な枝垂桜だということです。

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