上信越道で24年3月、48台の車が絡んだ多重事故で、警察は過失運転傷害の疑いで19日までに合わせて運転していた15人を書類送検しました。


事故は3月1日の午前8時半ごろ、小諸市の上信越道上り線の小諸インターチェンジと佐久インターチェンジの間で起きました。

警察によりますと、およそ2キロの間で、乗用車や大型トラックなど48台が関係する事故となりました。


最大8台が絡む20件の追突事故などが起き、長野県池田町の55歳の男性が死亡し、4人が大けが、26人が軽いけがをしました。

警察は、19日までに過失運転傷害の疑いで、前の車に追突するなどした、あわせて15人の書類を地検佐久支部と佐久区検察庁に送りました。

当時は濃い霧が発生し、視界が悪かったということです。

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