サッカーJ2ベガルタ仙台は17日、ホームで鹿児島と対戦しました。

3連勝を狙うベガルタ。GKの林、小畑が離脱する中ベガルタ移籍後、初出場の松澤がスタメン出場。立ち上がりから攻撃の形を作っていくと前半14分、FKを松下。キーパーが何とかセーブしますがCKを得ます。

そのCK。エロンが頭で落とすと最後は郷家が蹴り込み先制に成功。これが今シーズン3ゴール目。

29分には相良からのクロスにまたも郷家。これは惜しくもポストに嫌われます。

1点リードで折り返した後半、鹿児島に攻め込まれますが松澤やDF陣を中心に決定的な場面を許しません。しかし松澤が両足をつるアクシデント。プロ入り初出場の梅田がピッチに入ります。

追加点を上げたいベガルタは32分中島のクロスにエロンが合わせますが枠を捉えきれません。そして大きなプレッシャーがかかる中、梅田も懸命なプレーを見せると。鹿児島を1対0と完封で下しベガルタは連勝を3に伸ばしました。ホイッスル後よろこびの涙を流した松澤と梅田。サポーターからも大き拍手が送られました。

ベガルタ仙台 梅田陸空選手:
「サイコー!」
「ずっと努力してきたのでそれがかなってうれしかったです」

ベガルタ仙台 松澤香輝選手:
「声援に後押しされながらプレーするのは本当に幸せでしたし、力をもらって思い切ってプレーすることができました」

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