気象庁によりますと、19日午前3時ごろ、沖縄・宮古島の南約70キロにある熱帯低気圧が台風9号になったということです。今後、沖縄・久米島近く、東シナ海などを通り、朝鮮半島へ接近する可能性があるということです。

 19日午前3時ごろ、台風9号の中心はは宮古島の南約70キロで、ほとんど停滞しているということです。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルだということです。

 台風第9号は、19日午後6時ごろには久米島の北西約130キロに進む見込みで、今後、東シナ海、黄海へ進む見通しで、今後、朝鮮半島方面へ進む予想だということです。

台風9号の進路は?沖縄・久米島付近を通り朝鮮半島付近へ接近か

▼19日午前6時ごろの実況
存在地域:宮古島の南東約50キロ
進行方向、速さ: ほとんど停滞
中心気圧:1000hPa
中心付近の最大風速:18m/s
最大瞬間風速:25m/s

▼19日午後6時の予報
存在地域:久米島の北西約130キロ
進行方向、速さ:北 25m/h
中心気圧:100hPa
中心付近の最大風速:18m/s
最大瞬間風速:25m/s

▼20日午前6時の予報
存在地域:東シナ海
進行方向、速さ: 北 30m/h
中心気圧:1000hPa
中心付近の最大風速:18m/s
最大瞬間風速:25m/s

▼21日午前3時の予報
存在地域:黄海
進行方向、速さ:北  30km/h
中心気圧 1000hPa
中心付近の最大風速:18m/s
最大瞬間風速 25m/s

▼22日午前3時の予報(熱帯低気圧に変わる見込み)
存在地域:中国東北区
進行方向、速さ:北  35km/h
中心気圧 1000hPa

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