7月18日にシンガポールから名古屋の東山動植物園に到着した、世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」の一般公開日が決まりました。

東山総合公園によりますと、名古屋にやってきた、コモドドラゴン「タロウ」13歳の一般公開日は、8月23日(金)午前9時から。ただし動物の体調などにより、予告なく公開時間の変更や公開の中止をする場合もあります。

世界最大のトカゲ「コモドオオトカゲ」は、別名「コモドドラゴン」と呼ばれ、野生では3000頭しかいない「絶滅危惧種」です。

タロウは13歳で体長2.7メートル、体重80キロ。コモドドラゴンは肉食で、イノシシや鹿、野生化したスイギュウなどの大型哺乳類も食べます。

名古屋の河村たかし市長が、展示の目玉にと2014年頃から「受け入れたい」と声をあげていたコモドドラゴン。

東山動植物園では、8月23日午前9時からの公開開始時に、観覧者に「コモドオオトカゲステッカー」をプレゼントするということです(開始から30分程度を予定)。

国内でのコモドドラゴンの展示は東山動植物園が唯一で、公開日が待たれます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。