加茂市のナシ畑で18日、地元の小学生が収穫を体験し、もぎたてのナシを味わいました。
ナシの収穫体験は、JAえちご中越が食と農業のつながりを学んでもらおうと開催したもので、地元の小学生と保護者およそ20人が参加しました。
収穫するのは加茂市特産のナシ「幸水」です。
小学生は農家からおいしいナシの見分け方を聞き収穫していきます。
【子ども】「けっこう簡単に採れた」
収穫を終えたらさっそく試食。
保護者に教えてもらいながらナシの皮むきに初挑戦です。
幸水はみずみずしい甘さが特徴で、JAえちご中越などによりますと今年の出来は上々だということです。
【子どもたちは】
「甘い」「おいしかった、甘い感じがした」
「きれいに全部皮むくところが難しかった」
子どもたちは出荷作業も体験し、地元の特産について理解を深めていました。
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