RCCなど被爆地・広島の放送局が制作した原爆ドキュメンタリー番組の共同上映会が始まりました。

上映会「テレビが記録したヒロシマ」は、原爆資料館のホールで開かれています今年で8回目の開催です。

会場では、RCC制作「少女たちの公式-遠き人へのメッセージー」など、広島の民放4局とNHKが制作した原爆や平和がテーマのドキュメンタリー番組、あわせて16作品が上映されます。

17日・18日は上映にあわせて番組の担当者が制作の狙いや取材の舞台裏を紹介します。

RCC寺岡俊記者
「(核の問題は)身近にある課題なんだということを、どうやったら伝わるのかなと常々考えて番組をつくっています」

来場した高校生
「目で見て、耳で感じてより深く考えられるっていうのが番組をみる利点かな」

上映会は入場無料で、20日まで開催されます。

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