18日午後、札幌市北区で、口論となった50代の夫に対しほうきで胸を突くなどの暴行を加えたとして、56歳の女が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区新琴似4条5丁目の56歳の無職の女です。

女は18日正午ごろ、自宅で50代の夫と何らかの原因で口論となると、ほうきで夫の胸を小突く暴行を加えた疑いが持たれています。

夫から「妻が暴れている」と通報を受けた警察が駆け付け、2人から事情を聴き、暴行が確認されたため女をその場で逮捕しました。

取り調べに対し、56歳の無職の女は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。

夫は、ふだんは仕事で単身赴任していましたが、事件当時は夏休みのため札幌市の自宅に戻っていました。

警察は、2人が口論となった理由を調べるとともに、2人をめぐるトラブルが過去にもなかったか調べています。

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