愛媛県四国中央市の翠波高原では18日、恒例の「コスモスまつり」が開かれ、訪れた家族連れらが高原の一足早い秋を満喫していました。

標高およそ750メートルにある四国中央市の翠波高原では、30万本のコスモスが見頃を迎えていて、18日、恒例のコスモスまつりが開かれました。

このまつりは、地元住民と四国中央市が毎年開いていて、18日は、フラダンスや大道芸が披露されたほか、紙のまちならではの紙相撲なども行われ、会場は、盛り上がりを見せていました。

市によりますと今年のコスモスは、台風の影響も少なく順調に育っていて、訪れた人達は、そよ風に揺れる可憐な花に高原の一足早い秋を感じている様子でした。

(訪れた女性)
「まだまだ暑いが、コスモスがこんなに咲いていると思ってなくてすごく秋を感じた」

翠波高原のコスモスは、現在、8分咲で今月一杯楽しめるということです。

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