他の人にはない特別な才能を発揮する「ギフテッド」を研究する国際会議が香川県高松市で始まり、自閉症の画家・石村嘉成さんが絵の才能を披露しました。
(石村嘉成さん)
「I’m painting animal pictures, everyday(私は毎日、動物たちの絵を描いています)」
「アジア太平洋ギフテッド教育研究大会」が日本で開催されるのは初めてです。27の国と地域から約300人が参加しました。ギフテッドの子どもがさらに才能を伸ばす環境づくりや、周囲になじめず孤立するケースへの対策などさまざまな課題について話し合います。
(嘉成さんライブドローイング)
「オープン!!」
レセプションでは、石村さんがライブドローイングを披露し注目を集めました。
(参加者)「彼にはとても才能がある」
(参加者)「きっと(嘉成さんは)ギフテッドですね。間違いないです」
会議は今月(8月)20日まで行われます。
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