お盆をふるさとで過ごした人のUターンは17日がピーク。新幹線は通常運行となり、混乱はありませんでした。

JR新潟駅では17日午後から、大きな荷物やお土産を抱えた家族連れが目立ち始めました。
台風7号の接近で16日は上越新幹線の一部が計画運休しましたが、17日は通常通りの運行に。最大9連休をふるさとで楽しんだ思い出を胸に、新幹線に乗り込んでいました。

【東京から村上市に帰省した人】
「(台風で)帰りがちゃんと、新幹線が動いているのかが気になっていたが、きょうはちゃんと動いていそうだったので良かった」

【東京から新潟市に帰省した人】
「プールに行ったりとか、いろいろ遊びに行って来ました。すごくリフレッシュになりました」

JRによりますと、9連休で帰省期間が分散したうえ、台風接近前に首都圏に戻った帰省客もいたことから、17日に自由席の乗車率が100%を超えた便はわずかで、大きな混雑とはなりませんでした。

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