4月22日夕方、三重県松阪市の川で中学1年生の男子生徒がおぼれ、病院に搬送されましたが、その後死亡しました。

22日午後4時半ごろ、松阪市大口町を流れる愛宕川で、通りかかった男性が子どもがおぼれていることに気づきました。

男性は川に入って助けようとしましたが助けられず、警察に通報。

消防などが駆け付けて捜索にあたり、約20分後に川の真ん中くらいに、市内に住む中学1年生の尾崎はやとさん(12)が沈んでいるのを発見しました。

尾崎さんは病院に搬送され、意識不明の重体でしたが、その後死亡しました。

警察によりますと、尾崎さんは、妹や同級生らあわせて5人で海に遊びにいった帰りで、同級生らは、尾崎さんが落としたものを拾おうとして川に入ったと話しているということです。

警察によりますと、現場の愛宕川は、幅が20メートルほどあるということです。

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