東京湾では、海が青白く変色しているのがわかります。「青潮」と呼ばれる現象で、大量のプランクトンの死骸が海の底に沈み分解されると、海水の酸素が減りますが、強風によって海底の水が上昇し海面の色の変化が起こります。

千葉県によりますと「青潮」はけさから、東京湾北側の船橋港や千葉港などで確認されていて、台風7号による強風が原因とみています。

青潮による被害は今のところ確認されていません。

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