お盆を宮崎で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎え、宮崎空港は利用客や見送りの人たちで混雑しています。

最大で9連休となったお盆休みも終盤を迎え宮崎空港のチェックインカウンターでは、朝から荷物を預ける人などで長い列ができていました。

また、出発ロビーでは搭乗客と見送りに来た人たちが別れを惜しむ姿が見られました。

台風7号の影響で、17日は東京方面の空の便の運航が懸念されていましたが、航空各社によりますと、上り便は通常運行の予定だということです。

(羽田へ)
「今日の朝、大丈夫かなと思いながら来たけど、何とか飛びそうなので良かった。明日飛行機が飛ばなかった時用にすごい高いチケットを予約はしたが、キャンセルで大丈夫だった」

(羽田へ)
「今日飛ぶかどうかが一番心配だった。無事飛ぶみたいなので大丈夫です」

また、15日まで南海トラフ地震臨時情報が発表されていた中、警戒を続けながらお盆を過ごした人も。

(沖縄へ)「行く場所場所でどこに避難したらいいのか考えながら、あとはこの子たちも楽しめるように過ごせたらなというのが一番。」

お盆のUターンラッシュは18日まで続く見込みです。

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