8月6日、石川県七尾市で20代の男性に対し、鉄の棒で殴るなどの暴行を加え、けがをさせたとして静岡県浜松市に住む会社員の男などが逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのはいずれも浜松市中央区に住む会社員の男(40)と会社役員の男(30)です。

警察によりますと、男らは共謀の上、8月6日午後9時頃から翌日午前0時過ぎ頃までの間、石川県七尾市内の社宅で、同僚の男性(23)に対し、鉄の棒で複数回殴るなどして、背中や腕などに打撲を負わせた疑いが持たれています。

8月15日、男性が「石川県で殴られた」と浜松市の警察署に届け出たことで事件が発覚しました。

警察の調べに対し、男らは「間違いない」と容疑を認めています。

警察は動機など事件のくわしい経緯を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。