台風7号接近の影響で、東北新幹線は16日、上下合わせて11本が計画運休しました。

東北新幹線は16日、宮城県内を通る「はやぶさ」3本を含む上下あわせて11本が計画運休しました。JR仙台駅では、計画運休による目立った混乱は見られませんでした。

東京に向かう人:
「旅行からの帰りです。(Q 影響はありましたか?)今のところ大丈夫です」
盛岡に向かう人:
「運休と出たので、細かくアプリやネットで時間は見ていた。予定が変わったら、それはそれで一泊延ばして帰ろうと思う」

一方、東北新幹線は16日午前、車両に鳥が衝突し安全確認のため、一時運転を見合わせました。上下合わせて12本が運休し乗客6800人に影響が出ました。

東北新幹線は、17日は始発から通常通り運転する予定です。

東北本線や仙山線などの在来線もあすは始発から通常通り運転する予定ですが、天候の状況などによって変更の可能性があるということです。

陸羽東線については先月の大雨の影響で鳴子温泉駅と新庄駅の間で当面の間運転を見合わせています。

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