2022年にユネスコの無形文化遺産に登録された「徳山の盆踊」が8月15日夜、静岡県川根本町の浅間神社で奉納されました。

「徳山の盆踊」は川根本町の徳山地区で400年以上受け継がれている伝統芸能で、2022年に、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。

特徴的な「鹿ん舞」は鹿をまねた格好の若者が舞い、山から出てきて畑を荒らす鹿を村人が追い払う様子が表現されています。

「ヒーヤイ」は出雲が発祥とされる古い歌舞伎踊りの特徴を持っていて、小・中学生が歌とともに踊りを奉納しました。

<観光客>
「建物の作りとか、踊りの構成、音楽とか全部含めて伝統を感じる」

<観光客>
「古くから同じ振り付けと同じ楽器、曲、時間でやっているということが、かけがえないと思う」

訪れた人たちは夜の伝統芸能を楽しんでいました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。