浜松市内の家電量販店に不審物を放置し、店舗の業務を妨害した疑いで35歳の女が逮捕されました。

威力業務妨害の疑いで8月15日に逮捕されたのは、浜松市中央区富塚町に住む作業員の女(35)です。

警察によりますと、女は7月28日、浜松市内の家電量販店のトイレに「爆弾」などと書かれた怪しい箱を放置し、店舗の業務を妨害した疑いが持たれています。店は、従業員や来店客を店の外に避難させるなどの対応をとりました。

来店客が不審物を見つけ、従業員に報告し、従業員が警察に通報しました。

警察の調べに対し、女は容疑を否認していますが、店舗の防犯カメラなどに映っていたことから逮捕に至りました。現時点で、女と店との接点は見当たらず、警察は動機などについて調べを進めています。

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