お盆休みをふるさとや、行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが始まりました。
本州に接近する台風により、16日は北海道内でも、空の便に影響が見込まれています。
新千歳空港の出発ロビーは、本州方面へ戻る客などで、朝から混雑しました。
お盆期間の便は、予約でほぼ満席ですが、16日は、台風7号が東日本や東北地方に接近するおそれがあり、運航に影響が見込まれています。
航空各社によりますと、16日、新千歳と羽田・成田を結ぶ便のうち、70便以上がすでに欠航を決めていて、欠航便は、このあとも増える可能性があります。
北海道新幹線の新函館北斗駅も、Uターンラッシュとなっています。
栃木県から帰省した家族
「(お盆は)11連休です。妻の実家に」「(思い出は)川遊び。ヤマメを見つけた」
栃木県から帰省した女性
「(函館は)宇都宮より涼しくて過ごしやすかったですし、食べ物もおいしくてとても楽しかった」
JR北海道によりますと、北海道新幹線は、いまのところ16日も平常通りに運転する予定ですが、東北新幹線の一部が“計画運休”するのに伴い、運休や遅れが出る可能性もあるということです。
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