多くの人が帰省するお盆の時期に合わせて、大分県の九重町では二十歳を祝う式典が、国東市では若者のつどいが開かれました。

九重町では今年度二十歳になる成人を対象に「二十歳のつどい」が開かれました。毎年お盆の時期にあわせて開催されているもので今年度の対象者は67人です。参加者は友人との再会を喜び将来の夢や目標に向けた思いを新たにしていました。

(参加者)「ちゃんとルールを守れる大人になりたいと思う」「目標は家族を持つことですね」「自分は寿司屋をしたいと思っていてここにいる人たちに来てほしい」「韓国語を学んで韓国語の通訳ができる警察官になりたい」

一方、国東市ではコロナ禍の影響で通常規模での成人式が実施できなかった学年を対象に「若者のつどい」が開かれました。今年度23歳と24歳になる2つの学年あわせて563人が対象で、同窓会形式で実施されました。

(参加者)「前回の成人式は2回とも中止になったので、こういう会があるだけでうれしい」「それぞれの場所で働いていたり、いろいろ勉強していたりする人と会えたので、大人になって出会うことができてよかった」「みんな成長したんだなと思った」

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