宮城県蔵王町の遠刈田温泉で14日、「仮装盆踊り大会」が開かれ、参加者がユニークな衣装に身を包み温泉街を練り歩きました。

遠刈田温泉の「仮装盆踊り大会」は今年で109回目を数える夏の風物詩です。14日は、県の内外から28組189人が参加しました。参加者はアニメのキャラクターや動物、果物などをモチーフにした手づくりの衣装に身を包み太鼓や笛の音色に合わせながら盆踊りを披露しました。

長野県から訪れた人:
「皆さん色々特徴をつかんだ仮装で面白いです」

参加者:
「マツケンサンバです。(どうしてマツケンサンバの格好を?)目立つからです」「きょうは折り紙をモチーフに、ツルとかカメとかの格好をしています。地元でいっぱい色んな人が見てくれてすごく嬉しいです」

沿道には多くの観光客も訪れ、温かい声援を送りながら祭りを満喫していました。

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