大阪ミナミの人気ラーメン店「金龍ラーメン」の立体看板のしっぽ部分が8月中に撤去されることがわかりました。

 大阪・ミナミのラーメン店・金龍ラーメンをめぐっては、立体看板の龍のしっぽとひさしの一部が土地の境界線を越えているとして隣接する土地の所有者が金龍ラーメンの運営会社を提訴していました。

 今年5月、大阪地裁が立体看板の一部撤去を求める判決を下したことを受け、金龍ラーメン側は14日『今月中にしっぽを切り落とす』と発表しました。

 運営会社はMBSの取材に対し、「立体看板は思い入れがつよいもので、たかがしっぽではない。このような結果になり残念だ」とコメントしています。

 しっぽの切り落とし作業は深夜から早朝にかけて行われ、その間も店は営業するということです。

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