連日厳しい暑さが続きますが、子どもの体感気温はさらに暑いんです。子どもの背の高さで計測した気温は、大人に比べてプラス7℃程度になることが確認されていて、「子ども気温」とも呼ばれています。
厳しい残暑が見込まれるなか、子どもの熱中症対策として日傘が脚光を浴びています。

鳥取県内のショッピングセンター。
今シーズン、紫外線対策だけでなく暑さ対策として日傘を購入する人が増えているといいます。

イオン日吉津店 雑貨売り場 担当者
「こちらに並べている男性の日傘が年々売れ行きが好調で、今年も売れ行きとしては好調です」

男性向け日傘のほとんどが晴雨兼用で、シンプルなデザインや大きめサイズを好む女性客からも需要があるといいます。

イオン日吉津店 雑貨売り場 担当者
「また、小さい子ども、特にベビーカーに乗せているお母さんが、自分もベビーカーも一緒に傘を差せるという需要で、日傘の長傘の需要は高まっています」

一方で…


小崎純佳 アナウンサー
「そしてこちらは、子どもの傘売り場なんですが、こども日傘の取り扱いもあるようです。傘の内側には、このように遮熱加工がされています」

この売り場では、数年前から晴雨兼用の子どもの傘の取り扱いを始めました。

イオン日吉津店 こども服売場 担当者
「年々品ぞろえが増えていっている形になっています。現状、売り場全体の4割ほどが晴雨兼用の傘となっています」


サントリーなどが行った検証実験によりますと、地面の照り返しの影響差などにより、子どもの身長の高さで計測した気温は大人と比較して+7℃程度になることが確認されました。

大人の胸の高さで約31度の場合、子どもの胸の高さでは38度以上と体温超えの危険な暑さとなっていて、熱中症の危険性が高まることが推測されます。


イオン日吉津店 こども服売場 担当者
「背の低くて視界が遮らないように窓がついているものが多くなっています。現状、帽子とかで熱中症対策をされている人が多いと思うんですが、こういった晴雨兼用の傘も選択肢の一つとして手にとっていただければと思います」

夏休みが明けても厳しい残暑が予想される中、登下校時に日傘を活用するのもありかもしれません。

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