台風7号の接近にともない、JR東海は16日、東海道新幹線の東京・名古屋間の上下線で運転を取りやめると発表しました。

JR東海によりますと、16日は台風接近で大雨や強風が予想されるため東海道新幹線の東京-名古屋間の上下線で始発から終日運転を取りやめます。

また、名古屋-新大阪間については、「こだま号」の臨時列車のみとなり、始発から上下線でそれぞれ1時間に2本程度運転します。

さらに、17日についても台風通過後の点検などで大幅な遅れや運休が発生する可能性があるとして旅行などの予定変更を検討するよう呼びかけています。

運転取りやめの決定を受け、15日については東京・新大阪間で上り3本、下り5本の臨時列車(のぞみ)を追加で運転します。

15日の臨時列車(のぞみ 名古屋-新大阪 上下線)
上り
「のぞみ 326号」 新大阪駅9:51発 東京行
「のぞみ 330号」 新大阪駅10:09発 東京行
「のぞみ 446号」 新大阪駅18:09発 東京行
下り
「のぞみ 407号」 東京駅15:18発 新大阪行
「のぞみ 421号」 東京駅16:18発 新大阪行
「のぞみ 441号」 東京駅17:51発 新大阪行
「のぞみ 455号」 東京駅18:54発 新大阪行
「のぞみ 465号」 東京駅19:42発 新大阪行

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