22日、山形県内で労災事故が相次いだ。

午前8時過ぎ、最上町にある商業施設の駐車場で、浄化槽の清掃をしていた新庄市の男性作業員(50)が、浄化槽のフタ(金属製)を誤って自身の右足に落とした。男性は、右足の親指を骨折した。

午前11時半ごろには、飯豊町地内の護岸工事現場で、山形市の男性作業員(38)がコンクリートブロックの積み上げ作業中に、護岸の上から約5.8メートル下の地面に落下した。男性は右足首を骨折した。

いずれも原因については捜査中。

作業にあたる皆さん、どうかお気をつけて。

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