13日夕方、佐世保市ハウステンボス町の河口付近で、男性の遺体が見つかり、警察は、身元の特定を急ぐとともに、死因について調べています。

遺体が見つかったのは、佐世保市ハウステンボス町の南西にある河口付近の岩場です。

警察によりますと、13日、午後4時50分頃、佐世保市ハウステンボス町付近を散策中の通行人が「人が倒れているようだ」と最寄りの施設関係者に連絡をし、その施設関係者が、110番通報。

警察が現場で確認したところ、年齢不詳の男性が仰向けの状態で倒れていて、すでに死亡し、腐敗も進んでいたということです。

男性は、短髪で身長160センチメートルくらい、チェック柄のTシャツに黒っぽいスウェットズボン、白色のスニーカーを履き、男性のものと見られる黒色のバッグが傍にあり、着衣に乱れはなく、目立った外傷もなかったということです。

現場は、高さおよそ2メートル、幅50~60センチメートルの護岸コンクリートの下にある岩場で、警察は事件・事故の両面から調べを進めています。

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