14日午前8時10分ごろ、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは7日以来で、今年32日目。  第11管区海上保安本部(那覇)によると、2隻とも機関砲のようなものを搭載し、日本漁船の動きに合わせて航行。領海から出るよう巡視船が警告した。  領海外側の接続水域でも、機関砲のようなものを搭載した別の2隻を確認。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは18日連続。


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