兵庫県西宮市の住宅で、植木の剪定をしていた男性が倒れているのが見つかり意識不明の重体です。

 警察によりますと、13日午後1時15分ごろ、西宮市上甲東園の住宅の敷地内で植木の剪定作業をしていた28歳男性が「ドン」という音がしたため、様子を見に行ったところ、住宅の目の前にある道路で同僚の50代男性が右半身を下にして倒れているのが見つかったということです。

 男性は病院へ搬送されましたが、意識不明の重体です。

 男性は高さ約3メートルの脚立の上で石垣の上の植木の剪定作業を行っていたということで、発見時はヘルメットを被っていなかったということです。

 警察は何らかの理由で男性が転落したとみて、当時の状況を調べています。

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