「勝ちより大事なものが見られたと思います」甲子園で聖和学園は初戦敗退　学校で応援した生徒は…　仙台

夏の高校野球できょう初戦を迎えた宮城の聖和学園。甲子園での初勝利はなりませんでした。

石垣綾香記者：
「仙台市太白区の聖和学園では、生徒たちが集まり応援ムードが高まっています」

春夏通じ初の甲子園出場を果たした聖和学園。2枚看板のひとり、齋藤佑樹投手が先発しましたが4回、満塁のピンチを迎えます。ライト前へ落ちる2点タイムリーヒットを打たれ、この回、石橋高校に4点を奪われます。

しかし、その裏に聖和も反撃、満塁とし代打を送ります。しかし、空振り三振、このチャンスを活かせず、結果5対0で敗れた聖和学園、甲子園初勝利はなりませんでしたが大舞台に全力で挑みました。

学校で応援した聖和学園の生徒：
「勝ちより大事なものが見られたと思います」
「よく頑張ってくれたなという感謝の気持ちを応援メッセージで届けたいと思う」

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