お盆に入り、京都では朝から多くの人が墓参りに訪れています。

 京都の街並みを見渡せる斜面に約1万基の墓が並ぶ東本願寺の大谷祖廟(東山区)。8月13日、お盆に入り、朝から花やお供え物を手にした家族連れらが墓参りに訪れ、手を合わせました。

 「みんなが元気にいるのを普段見ててくれるんやけども、お墓に来るとなんとなく報告できるなと」

 一方、滋賀県庁では13日から3日間、ほとんどの職員がお盆休みで、出勤している職員は約1割です。もともとは省エネを図るために始まった取り組みですが、今年は南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」の発表を受けて災害警戒本部が設置されていて、例年よりは多くの職員が出勤し、対応にあたっているということです。

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