山口労働局によりますと、山口県内の今年6月の有効求人倍率は1.43倍で、全国平均の1.23倍を大きく上回り全国5位となりました。

有効求人数は2万7712人で、有効求職者数は1万9345人でした。

一方で、産業別の新規求人数では「建設業」が大口求人の減少により、前年同月と比べ330人減りました。

山口労働局は「県内の雇用情勢は持ち直しの動きが続く中、求人が求職を上回って推移している」という基調判断を22か月連続で維持しています。

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