鹿児島県内全域できょう13日、気温が著しく高くなり、熱中症にかかるおそれがあるとして、環境省と気象庁は熱中症警戒アラートを発表しました。

県内は13日も、予想最高気温が▼鹿児島市・鹿屋市・奄美市で35度、▼種子島の西之表市で33度と、厳しい暑さとなりそうです。
気温や湿度などから推定する4段階の暑さの指数は、県内の広い範囲で最も高い「危険」なレベルまで上がる見込みです。

このため、環境省と気象庁は県内全域に熱中症警戒アラートを発表し、室内はエアコンなどで涼しい環境にし、こまめな休憩と水分・塩分を補給するなど、熱中症対策をとるよう呼びかけています。
特に、高齢者、乳幼児、体調の悪い人、普段から運動をしていない人などは、積極的に対策をするとともに、周囲も声かけをしてほしいとしています。

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