12日朝、名古屋市千種区の集合住宅で、ごみステーションから火が出ました。警察は不審火とみて捜査を進めています。

警察によりますと12日午前7時半まえ、千種区千代が丘の集合住宅で、出勤途中の男性から「ごみステーションから、30センチぐらいの火の手が上がっている」と119番通報がありました。

消防車3台が出て消火にあたり、火はおよそ20分後に消し止められました。この火事でごみ袋などが焼けた他、ごみステーションを囲うフェンスの一部が焦げましたが、けが人はいませんでした。

近くの別のごみステーションでも、ごみ袋が燃えているのが確認されていることから、警察は不審火とみて関連を調べています。

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