サッカーJ3のカターレ富山の選手30人が、能登半島地震で被災した人をサッカーで元気づけようと、富山県氷見市サッカー教室を開きました。
教室には、富山県西部の11の小学生サッカーチームからおよそ140人が参加し、カターレのトップチームに所属する選手30人がコーチを務めました。
この取り組みは、「北陸を元気に」を合言葉に、サッカーを通して富山や被災者を元気づけたいと復興支援プロジェクトの一環として行われたものです。
子どもたちは、憧れのJリーガーからドリブルのテクニックを教わったり、一緒にミニゲームをしたりして、サッカーを楽しみました。
カターレ富山・松岡大智選手「微力ですけれど、こういった活動をもっと増やしていけば、富山と被災された方々の元気につながると思うので頑張っていきたいと思います」
この復興支援プロジェクトは今後も定期的に行われ、8月24日の松本山雅FCと対戦するホームゲームには小学生を招待する予定です。
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