パリ五輪で高知県勢として92年ぶりに金メダルを獲得した、レスリングの清岡幸大郎選手と櫻井つぐみ選手をたたえようと、高知県は新たに県民栄誉賞(仮称)を創設する考えを明らかにしました。

清岡幸大郎選手(高知市出身)と櫻井つぐみ選手(香南市出身)は、パリオリンピックで、ともに金メダルを獲得しました。高知県勢としては、92年ぶりの金メダルという快挙です。

高知県の濵田省司知事は、県民栄誉賞(仮称)を新たに設け、2人の栄誉をたたえる考えを明らかにしました。また2人が帰国した際には、パレードや祝賀会の実施も検討しているということです。

2人は3歳のころから、櫻井選手の父・優史さんからレスリングの指導を受け、パリ五輪でオリンピック初出場。“幼なじみ”として、揃って金メダルを獲得しました。

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