8月12日、徳島の夏の風物詩「阿波おどり」の安全と成功を祈る「奉納阿波おどり」が行われました。

 リズムにのって踊る踊り子たち。阿波おどりの開幕を告げる「奉納阿波おどり」です。歴代徳島藩主・蜂須賀家の菩提寺・興源寺で行われ、約50人が参加しました。しなやかな「女踊り」に豪快な「男踊り」、「子ども踊り」も披露されました。奉納阿波おどりが終わると、見物客も参加し、円を描くように阿波おどりを踊っていました。

 (見物客)「“踊る阿呆に見る阿呆”。お互い楽しめるお祭りだと思います」
 (見物客)「徳島の夏が来たなと楽しみにしています」

 阿波おどりは8月12日から徳島市内の演舞場を中心に15日まで行われます。

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