サッカーJ2大分トリニータは11日熊本と対戦。劇的な逆転で、およそ5か月ぶりにホームでの白星をつかみました。

今シーズン最多を大きく更新するおよそ2万8000人のサポーターが集まったスタジアム。トリニータは連敗脱出を目指し、熊本と対戦しました。

0対0で迎えた後半24分。トリニータは不運なオウンゴールで熊本に先制を許します。しかし、後半42分。保田のコーナーキックが直接ゴールネットを揺らし同点。ゴール裏のサポーターが沸きます。

このまま試合終了かと思われた後半49分。安藤が落として伊佐がつないだボールをぺライラ。相手の意表を突いたヒールシュートが劇的な決勝点となり、2対1で逆転勝ち。

トリニータは今年3月の鹿児島戦以来、およそ5か月ぶりとなるホームでの白星で、3試合ぶりの勝利を手にしました。

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