11日夜、石川県白山市白峰の国道で、走行中の車から福井県内に住む50代の男性が転落し、死亡しました。警察は車を運転していた男性の家族に話を聞くなど、事件と事故の両面で捜査しています。

11日午後6時半ごろ、白山市白峰の国道157号線で、通行人から「男性が道路上に倒れている。呼吸が止まっているかもしれない」などと消防に通報がありました。警察によりますと、道路上に倒れていたのは、福井県勝山市に住む50代の男性で、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

警察の調べによりますと、死亡した男性は妻が運転する乗用車の後部座席に乗っており、白山市白峰から福井県勝山市方面に走行していた際に車から転落したということです。現場は片側1車線の緩やかなカーブで、警察は車を運転していた妻と助手席に乗っていた息子に話を聞くなどして、事件と事故の両面で捜査しています。

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