本部町水納島のビーチで10日、韓国籍の女性が心肺停止の状態で浮いているのが見つかり、病院に搬送されましたがまもなく死亡が確認されました。

名護海上保安署によりますと、10日午後0時半ごろ、本部町からフェリーで約15分の離島、水納島の水納ビーチで、女性が心肺停止の状態で浮いているのが見つかり、ドクターヘリで沖縄本島の病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。

死亡したのは観光で訪れていた韓国籍のチェ・ユーリムさん(29)です。

チェさんは友人らとシュノーケリングをした後、集合時間になっても姿を現さなかったため、友人が見に行ったところ、うつぶせの状態で浮いていたということです。

水納島(本部町)



名護海上保安署は、チェさんが何らかの理由で溺れた可能性があるとみて、当時の状況を調べています。

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