薩摩川内市の南九州自動車道・薩摩川内都インターチェンジで11日夜、軽乗用車がクッションドラムに衝突し運転していた岡山県の女性(29)が一時、心肺停止となりました。

高速道路交通警察隊によりますと、11日午後10時ごろ薩摩川内市の南九州自動車道の上り線・薩摩川内都インターチェンジで、軽乗用車が本線と出口に向かうランプの間にあるクッションドラムに衝突しました。

この事故で軽乗用車を運転していた岡山県の飲食店従業員の女性が病院に運ばれ、首や胸の骨を折る大けがで一時、心肺停止の重体でしたがその後、呼吸が回復しました。

助手席には岡山県の男性(25)が乗っていましたが意識はあり、命に別状はないということです。

男性は帰省中で、2人は阿久根市にある男性の祖母の家に帰る途中だったということです。

警察が事故の原因を調べています。

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