11日午後、仙台市内の住宅で、16歳の男子高校生が面識のある会社員の男性を鉄パイプで複数回殴りけがをさせたとして現行犯逮捕されました。

傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、仙台市青葉区に住む16歳の男子高校生です。警察によりますと、男子高校生は11日午後4時頃、青葉区にある58歳の会社員の男性の住宅で、男性を鉄パイプで複数回殴り、右腕に打撲などのけがをさせた疑いが持たれています。男性からの110番通報を受け、駆けつけた警察官が男子高校生を現行犯逮捕したということです。警察の調べに対し、男子高校生は容疑を認めているということです。
警察は2人の間に面識があるとしているものの、捜査に支障があるとして関係性を明らかにしていません。警察が事件の経緯や動機について詳しく調べを進めています。

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