八ヶ岳連峰の阿弥陀岳で、落石が足に当たって三重県の58歳の女性が大けがをしました。
11日午前8時半ごろ、八ヶ岳連峰の阿弥陀岳山頂付近で（標高およそ2700メートル）、落石が三重県鈴鹿市の58歳の女性の足に当たりました。
女性は右足の骨を折る大けがで、県の消防防災ヘリで救助され諏訪市内の病院に運ばれました。
警察によりますと、
落ちてきた石はおよそ30センチの大きさがあったということです。
女性は2人パーティーで10日、赤岳に入山し、11日は阿弥陀岳に向かう途中だったということです。
一緒に登っていた女性にけがはありませんでした。
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