パリオリンピック™陸上・女子やり投で北海道旭川市出身の北口榛花選手(26)が歴史的金メダルの快挙です。
陸上の女子やり投、旭川市出身の北口榛花は世界ランキング1位で迎える2度目の決勝の舞台です。
世永聖奈アナウンサー(旭川市内のパブリックビューイング会場)
「地元のヒーローの投てきをここから見守ります」
集まったおよそ400人の地元の応援を追い風に北口の1投目。
実況
「いきなり65メートル超えてきた!」
これぞ世界女王!いきなり、今シーズン自己ベストとなる65メートル80のビッグスローでトップに立ちます。
1投目の記録は、最終投てきまで誰にも超えられることなく金メダルが決まりました。
北口榛花選手
「夢に見ていた金メダルなのですごく嬉しい」
「うれしいがうれしいだけじゃ足りない、実感がわかないです」
この快挙を受けて、札幌市や地元・旭川市では北口選手の金メダルを伝える号外が配られました。
号外を受けとった人
「旭川出身の選手として金メダルを取れたのは誇りに思う」
陸上競技での金メダルは2004年アテネ大会の男子ハンマー投げの室伏広治以来5大会ぶりで、フィールド種目では日本女子初の快挙となりました。
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