先月の事故で破損したホーバークラフトの2番船「Banri」の修理が完了し10日から訓練が再開されました。

10日は3番船を使って大分市西大分の発着場を出港し上陸する訓練が行われました。2番船は先月、訓練中にスロープ側面に接触し船体の一部が損傷。原因は船長の操船と判断ミスでした。事故後、訓練は中断されていましたが修理を終え再開されました。

大分第一ホーバードライブ小田典史社長「見えない危険性を改めて我々も感じ取っている 訓練期間中に洗い出して本番運航につなげていけるように準備していきたい」

事故を受けて発着場にはクッション材が設置されたほか、今月と来月イギリスの会社による研修が実施される予定です。

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