最大9連休にもなるお盆休みが10日から始まり、JR長崎駅では多くの帰省客の姿が見られました。

連休の初日の10日、JR長崎駅では帰省ラッシュのピークを迎えました。

JR九州によりますと、西九州新幹線「かもめ」のお盆期間の指定席予約は去年より増加しています。

10日の「かもめ」武雄温泉から長崎までの下り線自由席は、午後の便で乗車率が110パーセントを超える便もありました。
改札口には、孫との1年ぶりの再会を楽しみに待つ祖父母の姿もありました。

孫「おばあちゃ-ん!」
大阪から1年ぶりに帰省した孫「プールに行きたい」
母「久々に帰ってきてほっとしてます」

南海トラフ地震臨時情報が発表される中での移動となりました。

福岡から帰省した女性「ちょっと不安はありましたね。(地震が)起きたらどうしようっていう。電話はしましたね。大丈夫かなっていう。会うのが優先やったね」

JR九州によりますと西九州新幹線のUターンのピークは16日となる見込みです。

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