新潟県の花角英世知事と佐渡市の渡辺竜五市長らが9日に総理官邸を訪れ、岸田総理と面会し、7月27日に「世界文化遺産」への登録が決まった『佐渡島(さど)の金山』について、実現までの政府の取り組みに感謝の意を伝えました。

【新潟県 花角英世知事】
「総理の確固たる力強いリーダーシップがあってこそと、本当に感謝申し上げます」

【岸田文雄総理大臣】
「今回の登録を契機に、政府としても『世界文化遺産』を活用した地域の魅力発信、これを全面的に支援していきたい」

岸田総理はこう話し、外国人富裕層をターゲットにした観光地のモデル地域に、佐渡を含む新潟エリアを選定する手続きを進めていると明かしました。

花角知事らは、盛山正仁文部科学大臣や上川陽子外務大臣とも面会しています。

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