12日の山の日の祝日を含む3連休からお盆にかけて、関東甲信地方の高速道路は、下りが10日の土曜日をピークに、最大で45キロの渋滞が予想されています。

ネクスコ東日本とネクスコ中日本によりますと、今年は、3連休からお盆に繋がる曜日の配列となっているため、前半に渋滞が発生しやすいということです。

下りは、10日の土曜日をピークに、9日から12日にかけて、上りは12日をピークに12日から14日が混雑しそうです。

下りの最大は、10日の東北道で、栃木県の矢板北パーキングエリア付近を先頭に、午前8時ごろをピークに45キロの渋滞。

同じく10日の東名秦野中井インターチェンジ付近でも、午前7時ごろをピークに45キロの渋滞が予想されています。

また、上りは、12日に関越道の高坂サービスエリア付近を先頭に、午後4時ごろをピークに40キロの渋滞が予想されています。

2023年のお盆は、悪天候による出控えなどがあったことから、今年は、10キロを超える渋滞の回数は、88回増え、合わせて280回に上るものと見られています。

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