巨大なサイの復元標本や貴重な化石標本などを集めた『化石ハンター展』の来場者が8日、1万人を突破しました。

新潟県立万代島美術館で開催されている『化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~』では、世界中で貴重な化石を発掘・研究してきた古生物学者が過去100年間に発見した恐竜や大型哺乳類などの標本を、数々の研究成果とともに展示しています。

1万人目の来場者となったのは、新潟市西蒲区の実家に帰省していた東京都の高橋さん親子。母子3人には記念品が贈られました。

「びっくりしました」
「恐竜全部見たいです」
「2人とも恐竜が好きなので…。ちょうどやっていると聞いて来ました」

チベット高原に500万年前に生息していたという、超大型獣の復元標本など貴重な展示の数々を楽しめる『化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~』は、新潟市中央区の新潟県立万代島美術館で、9月23日まで開催されます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。