名古屋市緑区に住む会社役員の男性がSNSで知り合った女にウソの投資話を持ちかけられ、約5700万円分の暗号資産を騙し取られました。

警察によりますと、緑区に住む50代の会社役員の男性は、先月、インスタグラムを通じて知り合った女とメッセージのやり取りをする中で、暗号資産に関するウソの投資話を持ちかけられました。

男性は、女の指示に従い、今月2日までの約2週間の間に合わせて約5700万円分の暗号資産を送金したということです。

緑区では、先月にも男性が約5500円分の暗号資産を騙し取られる被害があり、警察は、SNS上で「必ず儲かる」などとうたう投資話を持ちかけられたら、詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。

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