気象庁から「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されたことを受けて、当面の間、JR中央東線の列車が速度を落とすほか、飯田線の特急伊那路が運休します。
JR東日本によりますと、JR中央東線は当面の間、茅野駅と山梨県の大月駅の間で速度を落として運転します。
このため列車に遅れや運休が出る可能性があります。
南海トラフ臨時情報が解除され、列車の運行の安全が確認できた場合は、通常の速度に戻すということです。
一方、JR東海は飯田駅と愛知県の豊橋駅をつなぐ飯田線の特急伊那路について、8月15日まで運休を決めました。
中央西線は通常通り運行しますが、運休する路線以外でも状況により遅れが出る可能性があるとしています。
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